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第二回、腰痛

おはこんばんちは

六本木のCFMです

暑さも手伝って気が緩みがちな今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか?

私は相変わらず施術所に籠って、夜にはスーパーファミコンでオウガバトルなんかやっています

さて、第二回の「腰痛」なんですが

前回「肩こり、四十肩」と銘打っておきながら、それについての内容は薄いものになりました

それは何故かと申しますと、不確かな事柄が多すぎて何を言っても仮説の域を出ないためであります

そして今回もはっきり言って同じで御座います

ただ、一つ高確率で言えることがあるので、それはお伝えしようと思います

「腰痛」も頻繁に耳にする単語ですが、「肩こり」と同じように謎だらけな訳です

前回の①②③は丸々当てはまります

結論から言ってしまえば、確かな事は

「CFMに来てください」

だけなんですが

私の経験から得られた情報だと

「人は二本の足で立って行動するため、足から体幹を支えるためのパーツが強靭だ」

と言うことです

ここで「そんなの当たり前じゃん!」と思われる方もいるかもしれません

ですが、うちの理論は一般的ではないので診ているパーツが違います

一般的には骨を筋肉で動かして体を支えていたり運動したりしていると考えられています

ですが、この考え方だと全体としての連続性が乏しく、物理的に非常に不安定です

私の考えでは、体全体が結合組織で形造られていて、それを動かすために筋繊維と骨が配置されているものとしています

こう考えると、外力に抗するのに非常に都合がいいです

そしてその結合組織は、ポイントポイントで特に強靭に出来ています

それはもう合理的で理想的な構造であります

あんまり私の考えを述べてもしょうがないので先に進みます

人間が造ったもの以外は全て天然自然のものです

それを人間が人間の都合で解釈しているに過ぎません

人の体も同じで、そこに存在して事実重力に抗い活動している訳です

人間が定めた理屈と事実、どちらが確かかは考えるまでもありませんよね

ということで、私が訴えたいのは

「安定性と運動性を両立させるためには理屈の上でも結合組織の存在は不可欠で、その結合組織の生理的なコンディションに目を向けていない時点で腰痛の明確な改善は無い!!」

です

「ではその結合組織をどのようにメンテナンスするの?」

という疑問に対しては企業秘密とさせていただきます

「腰痛」と題して書き始めましたが、結局結合組織の話になってしまいました

結合組織(厳密には密性結合組織や粗性結合組織)と呼ばれる組織は、補強材や接続パーツではありません

結合組織に対しての認識が変わると、医療が変わると私は考えます

今のところ全く浸透していませんが、諦めずにこの考えを訴えていきたいと思います

六本木のCFMでした

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