おはこんばんちは
六本木のCFMです
まだ梅雨っぽくはない今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか
私は最近二日に一度自宅に帰っているんですが、
昨日施術所用の夏の部屋着を買ってきてご機嫌です
さて、今回は以前にも書いた内容ではありますが、
依然としてご質問をいただく機会が多い
「からだの歪み」
についてです
結論から言いますと、体は歪まないです
「からだの歪み」は、整形外科やその他の医療機関や様々な施術の現場で言われるようになりました
例えば、
ストレートネック、反り腰、O脚、などのように限定した状態を示す単語も存在する程です
そしてこれらの単語を使い、あたかもそれが原因で症状が発現しているかのような言い方をする医療人も少なくありません
ちょっと待て!!!!!!!!!!!
ヒトの骨格は靭帯などの結合組織で繋がれており、
そもそも自由に動くものであります
それが一定の形を呈することで症状の原因になっている訳がありません
本来なら一定の形を呈することと、症状の関係性を紐解いて説明した後に症状を改善させるべきなのです
しかしこれが行われている医療機関を私は知りません
それもそのはず・・・
一般的な理屈では日常の症状の原因はおろか
「からだの歪み」の原因さえ明確になっていません
(もしくは、明確にしていない?)
日常の症状と表現しましたが、
具体的には
腰痛、膝痛、股関節痛、四十肩、肩こり、ひじ痛、などの関節痛
その他、めまい、頭痛、耳鳴り、高血圧、目の疲労感、などなど・・・
これらの症状が発現する原因は多数存在しますが、
それなりの率で結合組織の硬さが原因となっているものが有ると考えます
そう考える理由として、
今現在の医療に於いて生体内の結合組織に対しての認識が不十分なことと、
私の仮説に基づいたこれまでの施術の成果がそれを証明していることが挙げられます
はっきり言って、
「からだの歪み」
なんてバカバカしいことを言い続けていたら医療の未来はありません
再生医療などの画期的な技術が将来的には実用化されるでしょうが、
ヒトの組織が使い捨てになる日が来るのでしょうか?
私はそんなもの来て欲しくもないです
しっかり自分の組織で最後まで不自由なく生きていきたいです
そのためにも生体内の結合組織を今一度見直して、
ヒトの体の動きというものも考え直す必要があると思います
この手の話は相変わらず私はブログで叫ぶことしかできませんが、
うちの施術所にいらっしゃった方には確かな改善をご提供したいと思います
一般の常識になってしまった戯言を信じるか、
私の理論と技術を信じるかはあなた次第です
絶望的な程私の方が分が悪いですけどね・・・
今回はこんな感じで
六本木のCFMでした