おはこんばんちは
六本木のCFMです
梅雨開けてさすがに夏空な今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか
私は相変わらずインターネットの分からなさに癇癪起こしそうです
さて、今回は
「体の洗い方」
と、題しましたが
そのままです
この内容にしようと思った理由としては
現代人の体は清潔過ぎる程に清潔なので
習慣になっている体を洗う
という行為に付加価値を与えていただこうと考えた次第であります
まず、体を洗う目的ですが・・・
体表の汚れを落とすというのが皆さんの主目的だと思います
しかし、それ自体はあまりにも容易にコンプリートされてしまう訳です
ですので、これにもう一つ目的を加えていただきたいと思います
それは
真皮及び皮下の結合組織の循環促進
難しそうに聞こえますが、効果は出なくてもダメ元でおススメいたします
なんせ物のついでですから
やり方をご説明いたします
まず、主目的になる表皮の汚れの除去は勝手に行われるので考える必要ありません
従って、体表を一所懸命擦る必要もありません
使うものは体洗う用のザラザラしたやつがいいです
表皮を擦る訳ではないので、しっかり表皮をホールドできるものがいいです
そのザラザラした体洗う用のやつに、お好みのボディソープを適量付けて泡立てます
(摩擦レスーって言ってるやつは多分適していないと思いますなんせ摩擦重要なんで)
そんでもってそいつを体に当てて、表皮を擦り過ぎないように小刻みに動かします
(手の平と足の裏は皮膚とその下の結合組織がくっついているので、擦って構わないです
その分皮膚も頑丈に出来ていますから)
骨が骨骨と出っ張っている部分は、特に擦らないように念入りに動かしてください
(骨と感じられる部分や、出っ張っている部分などは結合組織が分厚く存在するエリアなので非常に重要です)
もちろん痛ければ加減しながらやってください
(うちの施術みたいに打撲や筋肉痛のような痛みが出る可能性はありますがね)
これ結構念入りにやると、体が随分軽くなった感じすると思います
くれぐれも表皮を擦り過ぎない程度に小刻みに動かしてくださいね
正直うちの施術と理論は同じなので簡単ではないですが、やってみる価値はあると思います
(皮膚の直下だけでも柔軟にしとくと、かなり違うと思うので)
ちなみに顔もこの理屈で刺激しとくとお肌の状態が良くなる可能性高いです
理由は表皮に運ばれる物資の運搬が円滑になるためです
今回はこんな感じで
六本木のCFMでした