スポーツ選手のメンテナンス
- curefukayamethod
- 2020年10月10日
- 読了時間: 2分
おはこんばんちは
六本木のCFMです
梅雨どきの貴重な晴れ間が広がる今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか
私は己の家畜ぶりに只々絶望するばかりの日々です
さて、今回は
「スポーツ選手のメンテナンス」
と題しましたが
本当の意味でスポーツ選手の体のメンテナンスを行うには
現在のヒトの体に対する常識は邪魔以外の何者でもないということを述べたいと思います
まず、一般の人の体とスポーツ選手の体とで何が違うかというと
体に要求される内容が違うだけなんです
ヒトの体は要求されれば、それに対応してくれます
筋量の差や結合組織の強度の違いは、その要求の差により起こる結果でしかありません
(もちろん選手としては、その体を操縦する側が最も重要ではありますが、
操縦する側が求めた結果がその体ということです)
当たり前ですが、
根本的な構造は皆同じなんです
そしてその考え方は「深谷理論」に於いては更に顕著なものとなります
深谷理論から生まれる施術は
ヒトの体の動きを本来の状態にするための手段です
筋繊維が太かろうが、結合組織が分厚かろうが
手間の違いに過ぎません
そして現在の主要な理論に結合組織の柔軟性と
関節の微妙な可動域というものは考えにほぼ含まれていません
(重要ではないと考えられているのか、そもそも気付いてないのかは謎)
正直この二つを除いた理論では、スポーツ選手の体を無駄にメスで傷つけ
選手寿命もしくはポテンシャルを下げるだけになってしまいます
今の医学はそもそも、生きたヒトの体に対しての認識が不十分なんです
その不十分な認識を前提として考えている間は、
スポーツ選手を含め、全てのヒトの体のメンテナンスなんて満足に出来やしません
この根本的な欠陥に気付いて、結合組織を自由に操作することが出来て初めてヒト本来の動きが取り戻せるのです
はっきり言って、
「うちの施術所に来てください」
なんてレベルではありません
世の中が変わって、ちゃんとヒトの体をメンテナンス出来るようになることが私の願いなんです
話が大きくなりましたが、今回はこんな感じで
六本木のCFMでした
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