何で特に何もしていないのに体が痛くなるの?
- curefukayamethod
- 2020年10月5日
- 読了時間: 2分
おはこんばんちは
六本木のCFMです
自粛ムードも一段落した今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか
私は施術所での生活に慣れてしまったので、家に帰る回数を減らして交通費を削減しております
さて、今回のお題ですが・・・
かなり漠然としているが、皆さんが疑問に思っている内容だと思います
結論から言うと、実は明らかになっていません
ヒトの体は小宇宙
「燃えろ俺の小宇宙」
って感じです
そんなテーマなので、仮説を交えて考察していきたいと思います
先ず、「痛み」について考えます
痛みは体の状態を脳に知らせる情報の一つです
体の部品に一定以上の力が加わると発信されます
どの程度の力でどのぐらいの「痛み」が発信されるかは部品によって違います
この類の「痛み」は、いわゆる危険信号です
この危険信号の先には炎症性の「痛み」があります
これは部品がむっ壊れた状態で
「修復するから負担をかけないで!」
っていう信号です
その他体のいろいろな状態を知らせる信号があるんですが、まだ解明されていないものが多いです
例えば、じっとしていて起こる”かったるさ”
「伸び」いわゆるストレッチをすると気持ちいいですよね
これは
「体の中の体液が滞っているから筋肉を動かして」
って信号だと解釈できますよね
このレベルならまだ大丈夫
しっかり動かしてやれば問題のパーツが硬くなるのは防げます
ここでしっかり動かせない場合なんかは、問題のパーツが硬くなります
問題のパーツとは、ズバリ結合組織です
結合組織は循環が損なわれるとバカみたいに硬くなります
そして硬くなった結合組織に力が加わると、スゲー痛みを発します
そして本格的に硬くなった結合組織は、ストレッチ程度では柔軟になりません
こんな感じの積み重ねにより、体の動きが制限され、痛みを発するようになっていきます
ほとんど注目されていない結合組織が原因だとしたら、いまだに痛みのメカニズムが解明されてなくても不思議じゃないですね
この結合組織はまだまだいろいろな可能性を秘めたパーツです
この理論を肯定した場合には医療の未来が大きく広がります
痛くない体で幾つになっても自由に動ける未来が来るように私も研究を続けてゆきます
では今回はこの辺で
六本木のCFMでした
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