死後硬直はなぜ起こる?
- curefukayamethod
- 2020年10月14日
- 読了時間: 2分
おはこんばんちは
六本木のCFMです
梅雨明けが宣言された今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか
私は長梅雨のストレスでいささか体調不良です
さて、今回は
「死後硬直は何故起こる?」
と、題しましたが
世界中が結合組織に目を向けていないことが明らかになってしまう内容です
何でわざわざ不自然な理論を立てるのか・・・非常に疑問です
世間一般では死後硬直は筋肉が起こしていると考えられています
その理論をザックリご紹介いたします
ヒトが亡くなって、血液や栄養分の供給がストップします
それでも、手元にある栄養や、酸素で体内の働きはしばらく続くと考えられています
その働きによって筋肉内の環境が生きているときと変わるために筋肉が硬くなって硬直する
ザックリと言うとそんな感じらしいです
ですが、
自分はそうは思いません
なぜなら、
もともと筋繊維というのは牽引力(引っ張られる力)に弱いとされています
更に、筋肉の中での環境が変わって収縮する能力が無くなったとしても
あんな感じで硬くなる訳がない
まだあります
死後硬直って皮膚まで硬くなってる感じありますよね
その部分の説明もつきません
とにかく筋肉が死後硬直の原因という考え方には矛盾が山ほど存在するのです
ちなみに私が提唱する理論では・・・
ヒトが亡くなって、血液、体液の循環が無くなり、
結合組織が硬直して起こる
それだけです
結合組織は循環が保てないと骨のように硬くなります
(そりゃもう指先から表皮の直下までみっちりと)
結合組織は温度の変化で大きく状態が変化します
(湯灌で動くようになるのはこの為。この特性は物理的なものなので、生きてても死んでても関係ない)
あんまり時間が経つと酵素により分解されるので硬さが無くなっていきます
筋肉説より結合組織説の方が圧倒的に自然なので説得力があります
なぜ世の中は結合組織に目を向けないのか、非常に不可解であります
全体にザックリになりましたが、
今回はこんな感じで
六本木のCFMでした
コメント