関節の可動域
- curefukayamethod
- 2020年10月14日
- 読了時間: 3分
おはこんばんちは
六本木のCFMです
いつもどおりの梅雨空に戻った今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか
私は友人にツイッターの活用の仕方を教えてもらって、ちょっと気力が戻ってきた感じです
持つべきものは友ですね・・・ありがたい
さて、今回は
「関節の可動域」
と題しましたが
今一般的に言われているレベルの可動域ではございません
ヒトの関節の動きの概念を根底から考え直すのです
現在医療の現場でスタンダードになっている西洋医学系の可動域は
非常にザックリとしたデジタルなものです
骨一つ一つの動きを細かく考えることは基本的にはありません
そして骨と骨とがグラグラ動くのとかは、
「関節の遊び」
って解釈されています
従って、手根骨や足根骨のような細かい骨がいくつも並んでいるようなエリアの
一個一個の骨の自由な動きの有無なども目を向けられません
(もちろん前腕や下腿の骨の動きや体幹も・・・)
全くガッデムであります
それらの動きが有って健康的なヒトの動きが実現できるのに
動きの制限が有っても、それを制限と捉えなかったら
そりゃ原因不明になるわな
さらに不調を知らせてくれている結合組織にも目を向けていないのだから
日常起こる症状がきちんと改善する道理が無い
当然それは前回書いたスポーツの世界でもそう・・・
(いろいろな理論の基になっている情報が上の様だから当たり前)
仮に、可動域の重要さに気付いて認識を改めたとしても
靭帯や腱などの結合組織をピンポイントで柔軟にする手段が巷には存在しません
(もちろんCFMの施術はそれをやります)
私のような理論を立てて、狙って施術している施術者を私は知りません
(埋もれている可能性もありますが、このネット社会で全く情報発信していないとは考えにくい)
皆、そこいらに存在する理論で、よく分からない手段で施術をしています
(傍から見たら私がそうではありますが・・・)
患者さんを実際に診ているという事実があり、
明確な改善が得られていない現実を目の当たりにしているのに、
そもそもの考え方を変えようという動きは無い・・・
(お医者さんはいざとなったらオペだし・・・やめて)
しかし、それが今の世の中の
「常識」
なんです
常識・・・非常に厄介なものです
私ももう少しだけこの常識を覆すために頑張ってみようと思います
(でも気力が尽きたらまた癇癪起こして辞めてしまいますがね)
少しでもうちの理論や施術が気になった方は是非お問い合わせください
今回はこんな感じで
六本木のCFMでした
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